お米ダイエットで最大限の効果を出したい人必見!食べ方のコツを徹底解説!

ひとことで「お米ダイエット」と言っても、ただたくさんお米を食べれば良いというわけではありません。何に対しても言えることですが、ほどほどに無理のないことが一番大切です。

お米ダイエットにはいくつかルールがあります。これを守らないと逆効果になりますので、きちんと学んで正しい方法でダイエットに取り組みましょう。

今回はそんなお米ダイエットについてのルールや、効果の出る方法などをお伝えしていきますので、最後まで見ていって下さいね。

もくじ

お米を食べても痩せる理由

痩せる

世間で「糖質制限ダイエット」が流行り、実際に行った人もいますよね。そんな人からしたら

 
悩むおじさん

糖質を食べて痩せられるの?

主食を食べていたら太るのは当たり前でしょ。

そんな声も聞こえてきそうですね。
 
しかし、人間が太る原因はお米を食べているからではないのです。あなたが勘違いしているお米の性質を知れば、きっと考え方が変わり、お米を食べることへの不安もなくなります。
では、ここからお米の持つ素晴らしいパワーをお伝えしていきますので、お米の持つパワーを最大限生かしてダイエットに励んでいきましょう!

お米の栄養素

お米には実はさまざまな成分が含まれています。

ビタミンB、ナトリウム、炭水化物、たんぱく質、食物繊維、など数多くの栄養素が含まれていて、とてもパワフルなエネルギー源です。

私たちのエネルギーの主軸を担っていますので、とても栄養価が高いことが分かります。

そのため、お米を食べるだけで便通が良くなりお腹がスッキリし、肌もキレイになり、力がみなぎって疲れ知らずの身体が手に入るのです。

また、お腹に溜まりやすく満腹になるので間食が減り、結果的にダイエット成功の近道となります。

6:4のバランス

お米ダイエットを行うにあたって、お米をたくさん食べれば良いというわけではなく、お米とおかずを6:4のバランスで食べるというルールがあります。

そしてお米は一日2合を目安とし、プラスして具沢山のお味噌汁を飲むことにより野菜不足を補うことができます。この具沢山味噌汁を含めて6:4のバランスとなりますので、必然的におかずは一品、二品となるのです。

昔から言われている「一汁一菜」に一番近い、理想形といえるでしょう。

おかずの選択

お米をメインとして食べる場合、やはり和食になりがちです。それが日本人には合っていますし、健康的な食事となります。しかし、バランス良く色んな食材を摂取したいので、洋風なおかずでもイタリアンなおかずでも、なんでも構いません。自分の好きなおかずを選択することが出来ます。

また、お米は何にでも合いますのでスーパーなどに売っている瓶詰のご飯のお供などもオススメです。最近は色んなご飯のお供が発売されていますし、ご当地ならではの物もネットなどで簡単に手に入りますので試しやすいですよね。

痩せるお米の食べ方

ここで、お米の持つパワーを最大限に生かせるようにお米の食べ方のコツをお伝えしていきます。普段何気なくお米を食べている人は必ず読んで下さい。

せっかくなら最大限、お米の恩恵を受けたいですよね。お米は私たちに素晴らしい効果をもたらしてくれます。それを知っているだけでお米に対するイメージが変わります。そしてしっかりお米を食べて心身ともに健康に、見た目はもちろん、身体の中から美しくなることでしょう。

どれも簡単なことですのですぐに実行できます。

ベジファースト

世間ではよく言われている事ですので、ベジファーストを意識して食事をしている人は少なくないでしょう。ダイエットをしている人は特に意識している事でしょう。

ただ、食事の際にメインを先に食べるのではなく、野菜(サラダ)を先に食べるという事です。空腹になるとどうしてもがっついてしまい、ご飯やパンなどを先に食べてしまいがちですが、ここは一旦冷静になり、付け合わせのサラダやスープを先に胃に入れるのが良いです。それだけで急な血糖値上昇を防いでくれます。

よく噛んで食べる

当たり前過ぎて知っている人も多くいらっしゃると思いますが、実は大切なことなのです。

まず、咀嚼をすることにより唾液がたくさん出て消化を助ける役割があります。それにより、胃から腸に運ばれる際も消化がスムーズに行われます。

次に、たくさん噛むことで食事に時間がかかり満腹になる効果があります。人間というのは食事開始20分後に満腹を感じるので、食事に時間をかけるほど満腹を感じ、少ない食事でも満足するようになります。

最後に、よく噛むことで顎も鍛えられ、顔がシャープになることもありますので、よく噛んで食べるといことは良いことづくしといえます。

たんぱく質と一緒に食べる

お米を食べる際に、しっかりと効果を実感したいのであれば、食事にたんぱく質を意識して取り入れましょう。メインのおかずを肉料理や魚料理にすることでたんぱく質を一緒に摂取できるので、食事の満足感はもちろん、筋肉を落とさず、引き締まった身体作りができます。

お米にもたんぱく質が多少含まれていますが、おかずでたんぱく質を意識して摂取するとなおよいでしょう。毎回食事にたんぱく質を取り入れるのが大変であれば、そこまで過剰になる必要はりません。あくまで余裕があれば、という感じで良いのです。

さらに効果を高めたい

お米の凄さと食べ方をお伝えしてきましたが、さらにお米の恩恵を受け、もっと効果を感じたいとお思いではないでしょうか。せっかく良いものを取り入れるのですから、効果を最大限生かしたいですよね。今回はお米と組み合わせるとより効果的な方法をお伝えしていきます。

さらなる効果を期待している人は必見です。日常生活に組み入れていくと良いでしょう。これまた簡単なことですので、ぜひ意識してみて下さい。

些細なことでも少しずつ身体と心の変化に気付けるはずです。それではどうぞ。

運動を取り入れる

お米をたくさん食べることにより、身体の内側からパワーがみなぎってくるのが実感できたと思います。そして心身共に健康になると人間は何事もポジティブに、また、アクティブになります。

すると、よく晴れた暖かな日差しに誘われ、自然と外の空気が吸いたくなります。しかし「運動」と言っても最初はハードルが高く感じると思います。

ここで提案する「運動」とは、「散歩」から始めることで十分なのです。今まで運動不足の人や、車通勤でデスクワーク中心だった人でも「散歩」なら取り組みやすいですよね。

だんだんと外に慣れてきたら少し早歩きしてみる、軽くジョギングしてみる、など少しづつムリせず始めていきましょう。

美味しいと感じる

ダイエット中は食事の満足感が得られず、常に空腹との闘い。我慢できずついつい甘い物に手が伸びてしまいダイエット失敗・・・なんて経験は無いでしょうか。

お米を主食にし、しっかり食べることにより食事の満足感はとても感じられるようになり、きっと「美味しい!」と実感できるようになります。そう感じたのなら、口に出して耳で感じるようにしましょう。

心で素直に思ったことを声に出し、なおかつ具体的に言ってみるのです。

「このサバ、脂が乗っていて美味しい」「野菜も新鮮でみずみずしく手美味しい」「フルーツが甘くて美味しい」などです。心で思って、耳でも聞くことにより、全身で満足感を得ることができて、食事が楽しくなり、食事をすることが幸せになります。

日々の何気ない食事であっても、こうして食べられることが有難く感じられることでしょう。お米農家さんや、漁師さん、販売員さんに感謝の気持ちが生まれます。

まとめ

ここまで、お米ダイエットで最大限の効果の出し方についてお伝えしてきました。

せっかくお米を食べて内側から美しくなれるのであれば、お米と併用して効果を得たいですよね。

どれも難しいことは一つもないので、今からでも挑戦できます。お米生活にどんどん取れ入れて美しくなりましょう!!

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